このページでのポイントはただ一つです。
「具体的な病名が付いていなければ、カウンセリングで相談してはいけないか?」という疑問に答えることです。
先にこの問いに対する答えとして「そんなことは決してありません!」としておきます。
↓こちらの動画では、10分で「カウンセリングを受けるべき5つのポイント」を紹介しています。
悩んでいる方へ
人は生きている限り、ほぼ例外なく悩むものだと思います。
悩みに大きい小さいと比べることは出来ず、悩みの種類も人の数以上に存在すると思います。
そんな数多くの悩みの中から、
「このような悩みは悩みではない」
「こんなことで相談したら、笑われてしまうかもしれない」
などと考えている方こそ、是非一度カウンセリングにお越し下さい。
私は、どのような悩みであれ、その悩みを発端として来られた人それぞれとの出会いを大切にし、悩みの解消だけでなく、人生全体において、何かしらその人にとっての「良い影響」「意味のある影響」を与えることが出来るようにしたいと思っております。
病名は後から付くもの
悩んでいる人が、病院やクリニックへ行き、医者から診断を受けたときには何かしらの病名が付きます。
熱が出て、咳が止まらず、身体がだるい・・・そんな症状が現れたときに病院に行き、「風邪ですね」と言われるのと似ています。
病名は自分を理解する上で大切ですが、そこにこだわりすぎてしまうのもまた問題です。
病名にあまりにもこだわりすぎてしまうと、その人自身が埋もれてしまいます。
同じ「うつ病」と診断された人であっても、その性格や行動パターン、職業、年齢、生まれ育った環境、近況・・・すべて違います。
もちろん、だからといって病名は気にしなくて良いというわけではありません。
うつ病ならうつ病の、今までの研究や経験から得られた様々な知識と知恵を総動員して、今後の治療に役立てていくことには意義があります。
病名という「共通性」と、唯一の悩みをもって来られた利用者様の「個別性」の両方を大事にしてカウンセリングは行われるものです。
心の悩みがあるということを契機として、まずは一度ご相談下さい。
カウンセリングを受けてみたい方へ
・ご予約はこちらから、または直接お電話(090-6079-0783)からお願いします。
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→こちらに、「カウンセリングとは何か?」と言うことについて述べています。