『漁師、のち、カウンセラー』
上記タイトルで自叙伝を出版しました。
POD出版という方法で出版した書籍で、書店には並びません。
通販サイトAmazonにて購入可能です。
Amazonサイト内で「漁師のちカウンセラー」と検索すると表示されます。

表紙は地元「常滑」の海で撮った写真です。初春の天気の良い日でした。
背後にうっすらと中部国際空港が見えています。。
内容
タイトルにもあるように「漁師」と「カウンセラー」についての記載が本書の骨子となっています。
自叙伝なので私の子どもの頃や学生時代のことについても触れてから、
・どうして漁師になったのか?
・漁師時代の過ごし方
・漁師から学んだこと
等について主に記しています。
漁師とカウンセラーとは全く組み合わせに想像が付かず、一貫性がないものですが、だからこそ面白いと思って書籍化してみた次第です。
カウンセラーの中にも様々な経歴の方がいますが、その中でも漁師経験のあるカウンセラーというのは結構珍しいと思われます。
漁師の時の経験がカウンセラーという仕事において技術的に役に立つことはもちろんありませんが、
私の人としての心構えや態度、在り方に影響を与えたことは事実であり、
まさにその生身の人間としての在り方がカウンセリングにおいて重要な要素でもあるのです。
東北地方の漁の形態について
私が当時お世話になったのは、
宮城県気仙沼市唐桑町のベテラン漁師さんでした。
あくまでも素人の目線からですが、漁師の仕事について出来るだけ細かく記しています。とある漁師の作業風景を出来るだけ主観的事実をもとに記録しておくことは意味のあることだと思ったのです。
それは、歴史的に貴重な文化財を出来るだけ当時の状態のまま保存しておきたいという精神に通ずるものがあります。漁師の仕事や精神を、門外漢の視点で記録することは資料的な価値があると思ったのです。
あえて事細かに漁師の仕事について描写したのは、その方がよりリアルに漁師の生活が伝わるし、リアルに伝わるということがそのまま漁師経験の意味を伝えることに繋がると考えたからです。
本書をおすすめしたい対象
本書は
- 仕事が上手くいかなくて悩んでいる人
- カウンセラーを志している人
にとっては特に有意義な内容になっていると思います。
まさに当時の私が「仕事が上手くいかなくて悩んでいる人」だったからです。
今後について
元々、子どもの頃から本が好きでした。
だから、一度で良いから自分の書いた本が出版されることは夢であり、どのような形であってもこの夢が叶ったことで一定の満足感を得ています。
今後も1人の心理士として活動していく中で、1人でも多くの悩みを抱えている人のお役に立ちたいという気持ちが強くあります。
稚拙な文章であり、影響力も強くはない私ですが、今後も自分のペースで
- 心理カウンセリング
- ホームページのコラム作成
- 書籍出版
- YOUTUBE更新(動画で配信すべき内容が新しく見つかれば・・・)
などの活動を継続していく予定です。
書籍出版は想像通りかなりの労力と時間が必要であることが分かりましたが、またさらに1冊、2冊と自分の考えを形にしていきたいと思っております。
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